【ターンアウトはこれで決まる】4. Y靭帯のしなやかさ〜その2

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あなたは、ターンアウトを決める要因をいくつご存知ですか?

国際ダンス医科学学会(IADMS)のサイトに、ターンアウトに影響する5つの要因が図入りで詳しく解説されています。
http://www.iadms.org/?325
 
前回紹介した「Y靭帯のしなやかさ〜その1」に続いて、「Y靭帯のしなやかさ〜その2」に進みます。

Y靭帯のしなやかさ〜その2

「一番ポジションでも、五番ポジションでも、立っている時に、少しでもターンアウトを広げたいがために、骨盤を前に傾けて股関節を屈曲させるダンサーがいます。」

これってようするになんちゃってターンアウトのことですね。

股関節の可動域を越えてターンアウトさせようとすると出てくる現象の一つですね。

股関節がこうやって屈曲すると、靭帯に少しゆとりが生まれます。

これが「たるみ」となり、股関節の回旋を増やす「ゆとり」になります。

でも、この時点でアライメントが崩れていますから、この「たるみ」を使ってターンアウトをしたらバレエの基本姿勢から離れてしまいます。

代償として、反り腰になり、出っ尻になり、と美的ではなくなります。

無理して踊ることになるので、体を痛める可能性も出てきます。

つまり、本末転倒です。

あと、この文献ではもう一点重要な事に触れていて

「この前傾した骨盤では、深部外旋筋の効果は限定的になる。」

と書かれています。

こう書かれているそもそもの理由は、こういった無理なターンアウトをしている盲目的なダンサーが多いからですね。

彼ら、あるいは彼らの教師に対して警鐘を鳴らしている訳です。

さて、これに対する解決策はその3で。
 
 
 
 
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