ターンアウトの理解を妨げる解剖学の「基本」3

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ターンアウトは解剖学的肢位からの外旋のこと

「結局お尻の筋肉は締めるの?締めないの?」

前回の記事では、動きの基準姿勢である「解剖学的肢位」が問題の一因になっていることについて紹介しました。

なぜでしょう?


解剖学的肢位のとき、膝はほぼ正面を向いています。

この状態から膝が外側へ向かうように大腿骨を回すと、文字通り外旋です。

この外旋を作り出す力を生み出している筋肉が外旋筋です。

何処にあるかは関係ありません。

何という名前かも関係ありません。

解剖学の本に出ているかどうかも関係ありません。

Aさんにはあって、Bさんにはなくても構いません。

膝が正面から外方へ向かって外旋するような力を生じさせる筋肉はすべて外旋筋です。

その中に大臀筋も入っています。

さて、膝がどんどん外に向いてきて、45度を越えた辺りから状況が変わってきます。

なぜ45度かというと、一般人口における正常な股関節の外旋の可動域が45度だからです。

つまり、

大腿骨は解剖学的肢位から45度までしか外旋しないのが普通

なんです。

「えっ!たった45度?90度まで開くんじゃないの?」

開きません。45度です。<( ̄^ ̄)>

「でも、バレエでは90度開きたいんですけど…」

はい、知ってます。(^ν^)

とりあえず、ここでは、

股関節の外旋の可動域は45度が普通、と覚えておいてください。

続きは、次回。 
 
 
 
 
 
 
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