ニューヨーク・タイムズ紙に載った「ストレッチの真実」から

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ストレッチング

NYタイムズに載ったストレッチに警鐘を鳴らす記事『ストレッチング:その真実』からの抜粋(2008年10月)を紹介します。
 
基本的に、バレエに限らず、アマチュアスポーツに浸透しきっている静的ストレッチは有害なのでやらないほうが良いよ、ということを啓蒙する内容になっています。
 
あなたは、これを読んで、
 
「それならやらない」
 
と判断しますか?


結果的に、
 
「やらない方が良い」
 
と思うのですが、もしこの記事を読んでそう判断するとしたら、判断基準を他者(この場合は、記事)に委ねてしまっているので、そのパターンは良くないと思うのです。
 
「ストレッチしたほうが良い」
 
と聞いて、それに従って現状に至ってしまったのと同じパターンだからです。
 
ストレッチをする・しないの判断基準を、他者に預けているということは、自分の体の声を聞いていないということです。
 
言い換えると、自分の五感で直接感じ取る1次情報より、他者から与えられる2次情報、3次情報の方が優先されてしまっています。
 
飲食店のランキングで、
 
「●●は美味しいよ!」
 
と聞いて、それを食べに行って
 
「ホントだ、美味しい!」
 
というノリです。
 
もし同じ料理を
 
「美味しくないけど食べてみて」
 
と言われて
 
「いや、美味しい!」
 
と言えたらホンモノ。
 
バレエの上達も、踊りを楽しむことも1次情報として味わうのがベストだと思います。
 
ターンアウトだって同じです。
 
「教師に言われたからそうしている。」
 
で終わるのではなく、
 
・その結果自分は何を感じているのか?
・そのやり方で本当にターンアウトしやすくなっているのか?
・あるいは、なっていないのか?
 
自分独自の感覚(1次情報)にこだわったほうが良いです。
 
 
さて、記事の抜粋は以下のとおり。
 
・研究者たちは、世間に浸透している静的ストレッチは完全にペケとしている。
・静的ストレッチをすると、何もしないでいるより下肢の筋力が落ちる。
・筋力が30%下がるという報告もある。
・片脚をストレッチしただけで、反対の脚も筋力が下がる。
・米軍が行った過去最大規模の研究によると、トレーニング前に静的ストレッチをしてもしなくても、下肢の怪我の発生率は変わらない。
・今年出た最新研究によると、動的ウォーミングアップと静的ストレッチを組み合わせると、膝の怪我が半減する。
・ゴルフでは、ウォーミングアップをするとケガの発生率が9分の1に減る。
・ウォーミングアップの後30分休むとかえって体が固くなる(だから、ウォーミングアップは直前に)。
 
有酸素運動の直後に行うとベストな動的ストレッチを3つ紹介して、記事を閉じています。
 
●ストレイトレッグマーチ(ハムストリングスと臀筋向け)
●スコーピオン(腰、股関節屈筋、臀筋向け)
●ハンズウォーク(肩、コア筋、ハムストリングス向け)
 
 
 
 
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