股関節

ターンアウトが開きにくくなる7つの要因

「ターンアウトがもっと開いたら良いな」

と思う場合、大きく分けて2つのパターンがあります。

1. もともと開きにくかった場合
2. 最近開きにくくなった場合

レッスン内容や生活環境に大きな変化がないのに2に該当するとしたら、何か他に原因があるわけです。
 
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外旋五筋

骨盤の筋肉

ターンアウトさせる筋肉って何筋でしょうか?
 
解剖学を学ぶと出てくる答えが
 
「外旋六筋」
 
一件落着。。しないでくださいね。
 
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ターンアウトの理解を妨げる解剖学の「基本」5

ターンアウトは解剖学的肢位からの外旋のこと

前回の記事では、「解剖学的肢位から外旋筋に力を入れて股関節を45度外旋方向に動かす」と書きました。

普通は45度までしか外旋しないはずの股関節ですが、バレエではその先、理想の90度を目指して、更なる外旋をさせたいわけですね。

では、膝がすでに45度外を向いた状態から、さらに外旋させるのはどの筋肉がやっているのでしょうか?

「外旋筋でしょっ?」

と、即答したあなた。ちょっと待ってください。

外旋筋とは、そもそもどういう筋肉だったでしょうか?

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ターンアウトの理解を妨げる解剖学の「基本」4

ターンアウトは解剖学的肢位からの外旋のこと

前回の記事では、大腿骨の外旋は45度までが普通と書きました。
 
では、それ以上外旋しないのでしょうか?
 
答えは、

する人もいるし、しない人もいる

です。
 
ただし、ここでのポイントは、個人差ではなくて、それより前に知って置かなければならない重要情報です。
 
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ターンアウトの理解を妨げる解剖学の「基本」2

解剖学的肢位

前回の記事では、関節の動きを表す筋肉の辻褄が合わなくなってくる問題について紹介しました。
 
実は、それは解剖学のある大前提に起因するのですが、それが何だか分かりますか?
 
これ、かなり見落とされがちなことで、これを知らずに問題を解決しようとしても、空回りが続く可能性が高くなります。
 
ターンアウトに詳しくなりたい方は、しっかり理解しておいてくださいね。
 
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【ターンアウトはこれで決まる】5. 筋肉と腱の柔軟性と強さ

あなたは、ターンアウトを決める要因をいくつご存知ですか?

国際ダンス医科学学会(IADMS)のサイトに、ターンアウトに影響する5つの要因が図入りで詳しく解説されています。
http://www.iadms.org/?325

前回で4つ目の要因「Y靭帯のしなやかさ」は一段落。

今回は5つ目の要因「筋肉と腱の柔軟性と強さ」です。

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デリエールに脚を出しにくい二つの理由

股関節は、ボールとソケットからなる球関節なので、骨格的には前後・左右・回旋の全方向に自由に動かせる構造です。

でも、実際は自由にはならないのはなぜでしょう?

特に後ろ。

バレエの動きで、たとえばバットマン・タンジュなどで、脚を前後に出すと、前には楽に出るけど、後ろには出しにくいですね。

これって不思議じゃないですか?

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